はじめまして。ダイエットに成功させたいです。
私は20歳の女子です。
高校までは普通体型だったのが大学で実習などによるストレスで暴飲暴食してしまい、現在の体重が78キロになってしまいました。
しかし、今日の成人式で綺麗な姿の同級生を見て惨めになり、このままじゃダメだとダイエットを決意したものの人生初のダイエットなので何をすれば良いのか分からなくて困っています。
もし良ければ、皆さんのダイエット方法や、ダイエットの体験談を教えて頂きたいです。
よろしくお願いします!
健康的にダイエットを行うのであれば最も効果的なのは炭水化物を含めた「糖質制限」です。運動は二の次です。何を食べて何を食べないようにするのかが最も重要です。内臓脂肪はそのほとんどが食べた「糖質」が蓄積したものですのできちんと糖質制限が出来ればお腹の脂肪などは3ヶ月くらいで「ストン」と落とせます。
特に甘いお菓子、加糖されたジュース類、ジャンクフード、ご飯を含めたお米を使った製品、パン類全て、麺類(ラーメン、そば、うどん、そうめん、パスタなど)、その他小麦粉を使った食品(お好み焼き、たこ焼きなど)の摂る量をなるべく減らすようにすることです。
その代わりにエネルギー不足になりますので、いろいろなお肉類、魚介類、卵、チーズ、バターなどの動物性タンパク質とともに豆腐や納豆、枝豆などの大豆製品から食物性タンパク質をしっかりと食べるようにすることです。
暴飲暴食は良くありませんが、例えば上記の様なタンパク質を多めにしっかりと食べることが出来るようになると、次第に甘いものが欲しくなくなります。
ちなみにですがカロリーは太る太らないとは関係が有りませんのでそこを間違えないように気を付けて下さい。食べたものの「総エネルギー量」で計算をしないと間違いが起こります。
例えばですがオリーブオイルは大さじ1杯で110キロカロリーもありますが、摂り過ぎても「太りません」。
摂り過ぎた分は排泄されるだけですので。
ヒルナンデスによく出演されている「内科医水野のアメブロ」より抜粋
「カロリーとか未だに言っている人はヤバい。太るかどうかとは関係無い。」
https://ameblo.jp/naikaimizuno/entry-12433506578 …
未だに「カロリー」で太るとか太らないとか言っている方々が沢山、ほんとに沢山いらっしゃいます。
時代遅れも甚だしいのでお近づきにはならない事を推奨致します。
他についても情報が大変古いかと思いますので真に受けないようにしてあげて下さい。
カロリーとは「空気中で火をつけて燃やした時にどれだけ水を温めるか?」という話です。
体内の「代謝」とは全く違います。体内で火をつけて燃やしてはいません。
むしろ、代謝について学べば学ぶほど「火をつけて燃やしてない」のが分かるかと思います。
「火をつけて燃やした時の話」が体内の代謝と関係あるなどというのが「ちゃんちゃらおかしい」というのがよく分かるかと思います。
カロリーは太る太らないとは関係ありません。
以上。
”何を食べて何を食べないようにする”
のかが重要です。
医師水野のブログより「蛋白脂質食の説明書」無料配布PDFファイル(最新版)を参考にしてみて下さい。
https://mizunodoc.jp/archives/138
「糖質制限・炭水化物制限」プラス「高タンパク質食」とともに葉物野菜やキノコ類、海藻類、ナッツ類などからビタミン、ミネラルを摂るようにすることをオススメします。
それらが出来れば自然と体重は減らすことが出来ます。
また運動については簡単な腹筋運動や体幹ストレッチ、ウォーキングや水泳、サイクリングなどの有酸素運動を少しでもできていればハードな筋トレなどは必ずしも必要ではありません。
ありがとうございます!!やってみようと思います!!
まずは、体重を絶対評価とすることをやめることですね。
ただ、体脂肪計付き体重計は買い、毎日同じ時間(風呂前がやりやすい)に計測し、記録する。今はスマホで日記のように記録できるものがあるので、それを活用するといいでしょう。
食事量などは今まで通りにしますが、お通じが良いようにすることを心掛ける。
一か月ほどそれをやって、食事の内容とお通じの度合いと体重・体脂肪の推移を考察してみましょう。慣れると今現在の行動がどのように影響するのかが予測がつくようになります。しかし、それでも今までやっていなかったダイエットにかかわる何かを新たに始めたりはしません。
2か月目にそれで少し下がって、月単位での変動が増加傾向にないなら、次のステップに進まれてください。もとよりお通じがいいなら、体重がキープ状態ならOKです。
ダイエットというよりは日常生活(ストレスがかからない)をしているだけで健康で適正な体脂肪・筋肉量となることを目指されたほうが良いですよ。
「自分攻略法」を見つける感じです。
急激な食事制限や過度の運動などをしても、ストレスが溜まりますし、継続することが困難です。時としてタイミングをみて短期間だけガンと下げたほうが良いタイミングがありますが、今の現状の自分を把握できずにやみくもにやれば失敗するのが関の山です。
体重が下がったことの因果関係がわかりづらくなりますし。